固定費

資産の増やし方|固定費を節約して収入を上げるための行動をしよう

2023年11月、節約や資産運用をあれこれ頑張り、気付けば資産も4000万程に達しました。

これまでプロフィールには2000万円以上…と書いていましたが、この機に更新してみました。

ちょっとステップアップ出来た気分です。

さてそれはさておき、ここまで資産を増やせた要因はどこかな…振り返ってみたところ、

タイトルにある「固定費を削減して忘れましょう」が大きいのかな、と思ったので記事にしてみました。

少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。

★こんな人達のお役に立ちます★

  • お金が貯まる仕組を作りたいと考える方。
  • 節約に疲れている方。
  • 節約を面倒だと感じている方。

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節約術|格安SIMの選び方講座|キャリアと通信量の選び方

格安SIMの選び方タイトル

通信費(スマホ代)節約のために格安SIMに切り替えようと思ったものの、選択肢が多くて悩んでませんか?正解はなくても最適解を出せます。

格安SIMにしよう!と思って早速「格安SIM おすすめ」とか調べ出したところ

  • SIMの種類:データSIM(SMSなし)、データSIM(SMSあり)、音声SIM
  • キャリア:20社以上
  • 通信量:500MB~30GB

など幅広い選択肢に直面して悩む方は多いと思いますが、それぞれ切り分けて考えればあなたにとっての最適解を導き出せます。

私自身も格安SIMを選ぶ際は非常に悩みましたので、その時の経験を元に本記事で選び方をアドバイスさせていただきたいと思います。

★こんな人達のお役に立ちます★

  • 格安SIMに興味がある方
  • SIMの種類について分からない方
  • どのキャリアを選んで良いか分からない方
  • 通信量は何GB選べば良いか分からない方

なお格安SIMって何?という方はまずは格安SIMの概要とメリットデメリットを書いた記事がありますのでそちらから読んでいただけると理解が深まります。

節約術|通信費(スマホ代)見直すなら今すぐ家族全員格安SIMに!

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節約術|通信費(スマホ代)見直すなら今すぐ家族全員格安SIMに!

スマホ節約なら家族で格安SIM

通信費(スマホ代)を節約するならば今すぐ家族全員、格安SIMに切り替えましょう。

仮にスマホ端末を買い替えることになろうと、解約違約金を支払うことになろうと、今すぐやるのと後でやるのでは結果に大きな差が出てしまいます。

本記事で解説させていただきます。

「格安SIMってなあに?」
「格安SIMのメリットとデメリットが分からない」
「格安SIMで具体的にどれほど安くなるの?」
「格安SIMって安いから怪しくない?」
「切り替えは面倒臭そう…」

という不安を抱いている方々にとって、その不安が解消されるよう書かせていただきましたので是非読んで学んでいただけますと幸いです。

★こんな人達のお役に立ちます★

  • 格安SIMに興味のある方
  • 通信費を節約したいと考えている方
  • 格安SIMの節約効果がピンと来ない方

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節約術|固定費の見直しまとめ!ストレスフリーな仕組を作ろう

固定費節約方法まとめタイトル

節約を面倒に感じる物ぐさな方がすべきはまずは固定費の節約です。

家賃・保険・スマホ代など、これらは一度変えるための働きをすれば効果が継続されるストレスフリーな節約術です。

ちょっとの苦労で後はずっと楽できる、そんな方法を解説いたします。

「毎日意識しながら節約なんて嫌だー」
「楽して節約する方法ないかなー」

なんてお考えなあなたはまずはここから試してみましょう。

ここで家計を一気に削減でき、節約に対するモチベーションが上がったらその次は変動費の節約をあなたにとって苦にならない範囲でやれば良いです。

★こんな人達の役に立ちます★

  • 固定費の見直しをしたい方
  • 固定費の見直しについて一通り知りたい方
  • ストレスのかからない節約をしたいと考えている方

また記事の最後の方に「固定費節約する場合はここに注意!」という注意点も併せて書かせていただきましたので、併せて読んでいただくことで、よりあなたにとってお役に立てると考えています。

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無駄金になりますよ?保険の出口を把握して資産に残るようにしよう

保険は受け取らなければ無駄金

保険はお金を受け取れなければただの無駄金です。

保険で不安を解消させようとする人は多いですが、入って安心しているだけの人が多いです。

言われてみれば当たり前の話ですが、保険は入っているだけでは万が一のことが起きても1円の資産にもなりません。

この記事に書いていることに該当している方は要注意です。

私ですか?もちろんやっていました!(キリッ)

絶賛猛反省中です。

なお私はそもそも保険はほとんど不要と主張していますが、本記事は保険に入っている人・入っていない人にもお役に立てるように書かせていただいていますので、是非参考にしてください。

★この記事で出てくる難しい用語★

  • 保険料:加入者が保険会社に毎月支払うお金
  • 保険金:保険会社が万が一の時に受け取り人に支払うお金
  • 公的保険:社会保険に入ることで国から提供される保険。遺族年金など。

★こんな人達のお役に立ちます★

  • 漠然と保険に加入して安心している方
  • 自分の死後、遺族がどう行動するかをイメージ仕切れない方

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通信費節約|格安SIMは良いが最安のデータSIMを選択するな

緊急通報は行えない

通信費節約のためには格安SIMに切り替えるのが王道です。

切り替える際は「データSIM」と「音声SIM」の2択があり、データSIMの方が安いですが私は節約のためとは言え選ばないようにしています。

この記事ではその理由および私がデータSIMを止めるきっかけとなった経験談をお話します。

  • 「音声SIMとデータSIMだと何が違うの?」
  • 「格安SIMにしたいのだけどデータSIMでも大丈夫なの?」
  • 「データSIMの方が安いからそっちを使っています」
  • 「データSIMでもIP電話ができるから全然問題ないのでは?」

なんて人は特に本記事を読んだ上で本当にデータSIMのままで良いのかを再度検討してみてください。

★こんな人達のお役に立ちます★

  • 格安SIMに興味のある方
  • 音声SIMとデータSIMの違いが分からない方
  • データSIMはIP電話さえあれば通話には困らないのでは?と考えている方

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住宅ローン破綻はあなたの身にも起こりうる|見落としてるリスク

住宅ローン破産前の警告タイトル

住宅ローンを組んでいる方へかの有名な戸愚呂弟から一言。

「お前もしかしてまだ、自分が破綻しないとでも思っているのかね」

住宅ローンで破綻する人は毎年50人に1人出ると言われています。既に警戒している方は問題ありませんが、毎年の話なので自分にはずっと無関係とは思わない方が良いと考えています。

何故ならば大丈夫だと思って組んだ方・今も問題なく支払えている方であっても、きっかけ1つで計画は崩れてしまいかねないからです。

「既に借りていて大丈夫そうだけど、今後も大丈夫かな」
「これから借りようと思っているけど、どんなリスクが起こりうるんだろう」
「自分は完璧なはずだけど、一応チェックしておこうかな」

そう考える方々にとって気付きとなるように(そして同じく住宅ローンを返済中の自分への注意喚起も兼ねて)書かせていただきましたので、是非読んでチェックしてみてください。

★こんな人達のお役に立ちます★

  • 住宅ローンを組んでいて、完済できるか不安な方
  • 住宅ローンを組んでいて、自分は大丈夫と思うが安心したい方
  • 住宅ローンを検討しているが、何に気を付けるべきか知りたい方

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節約術|住宅ローンで生活が苦しい方必見!返済額を減らす方法4選

住宅ローンの負担軽減

貯金があれば住宅ローン負担を減らせまぁす!

住宅ローンで破綻する人は毎年50人に1人出ると言われています。

自分は大丈夫だと思って住宅ローンを組んだ方・今も問題なく支払えている方であっても、きっかけ1つでローン返済が苦しくなってしまうものです。

「不況で給料が1万円減ってしまった」
「子供が産まれたから来年からは生活費が上がっちゃうな」
「変動金利で今年から返済額が5000円増えるだって!?」
「固定資産税とか火災保険の費用がかかるなんて聞いてないよ…」

などのお悩みを持つ方のために次のことを解説させていただきます。

  1. どうして住宅ローンの返済が厳しくなってしまうのか?
  2. 今の住宅ローンの負担を少しでも減らすにはどうすればいいのか?

★こんな人達のお役に立ちます★

  • 住宅ローンの返済額を負担に感じている方
  • 住宅ローンの返済額を減らす方法を知りたい方
  • 住宅ローンの返済額が増えたら困る方

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社会保険料の節約|男性にお勧め!工夫で34万円得した育休の取り方

育休取得の工夫の仕方タイトル

制度を有効利用して得せよ!

育休(育児休暇)は取り方を工夫することで何十万も得する(給料・賞与から社会保険料が天引きされなくなる・育児休業給付が追加で支給される)ことをご存知でしょうか。

この制度の仕組みと工夫の仕方を解説いたしますので上手く活用して社会保険料を節約しましょう!

併せて本記事では実際に34万得した事例も併せて紹介いたします。

★こんな人達のお役に立ちます★

  • 育児のための育休を取ろうと検討されている方(特に男性)
  • お得な育休の取り方に興味のある方
  • 社会保険料の節約に興味のある方

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節約術|注意!この節約やっていたら貧乏生活に陥る|固定費編

間違った節約・固定費編

同じ節約でも必要不必要を見極めて節約するのとただのドケチでは結果に大きな差が出てしまいます。

住居費・保険・通信費などの固定費を節約する際にただのドケチになっていたりしませんでしょうか?

この記事でお伝えするような節約をしている場合は要注意です。

もし現在節約しているが思ったようにお金が貯まらない、なんて方は是非チェックしてみてください。

[box03 title=”こんな人達のお役に立ちます”]・固定費の節約しているのに何かと苦痛に感じている方
・固定費の節約をしたいが失敗したくない方
・ストレスのかからない節約に興味のある方[/box03]

また「この節約やっていたら貧乏生活に陥る|変動費編」の記事も書いていますので是非併せて読んでみてください。

節約術|注意!この節約やっていたら貧乏生活に陥る:変動費編

固定費の節約を誤るとかえって貧乏生活に陥ってしまう

節約自体は良い行為なのですが、やり方を誤りただのドケチ行為に走り過ぎてしまうと場合によってはよりお金を失い、最悪貧乏生活に陥ってしまうことにすらなりかねません。

私が節約する際に大切にしていることは以下4点で、これに該当しない場合は注意が必要と考えています。

  • 必要なものにはお金を出す(同じ効果を安く実現できれば尚OK)
  • 不要なものにはお金を出さない
  • 必要か不要かの判断基準は「将来自分を豊かにしてくれるかどうか」である
  • 節約でストレスを『貯めて』はならない

「お金を使わない」を履き違えた大切なものを失いかねない行為は避けるべきなのです。

今すぐやめるべきアウトな節約・固定費編

よくあるアウトな固定費の節約を私・知人が実際にやらかしてしまった失敗談を交えながら紹介いたします。

数が多いので次のように分類した上で紹介いたします。

  • 住居費
  • 保険
  • 通信費

住居費

住居費は固定費削減の目玉とも言える三大出費の1つです。生活の基盤にもなり簡単に変えられるものではないので慎重に選択すべき費用です。

家賃は安いが我慢ポイントの多い家に住んでしまう

安さを求めすぎると日常生活が辛くなったり、別途お金を使うようになり、かえってお金が減ってしまう恐れがあります。

あなたは家賃の安さを求めるあまり次のような不便な物件に住んでいませんでしょうか?

  • 立地が不便(駅から遠い、周囲に店がない、坂がきつい、など)
  • 風呂やトイレがない(または共同)
  • 古すぎて虫がよく出る

いくら安くても我慢ポイントの多い物件で我慢しながら暮らしているのであればアウトです。

私の家族の失敗談ですが、その人は安い家賃を求めて駅から徒歩20分(しかも急な坂がある)の距離の家に住んでいました。

その坂を上るのは非常きつく、最初の内はなんとか頑張って歩いていたのですが最終的にはほぼ毎日タクシーを使っており、むしろ駅近の物件に住んでいた方が安上がりだったのでは?と思えるようなお金の使い方をしていまっていました。

仮に我慢できていたとしてもそれで日々の暮らしがストレスフルになるようではお金では表現できないマイナスな効果も出かねないので、そのような暮らしは避けるべきです。

安いが治安の悪い物件を選んでいる

賃貸でもマイホームでも同様のことが言えますが、安い物件を選ぶ場合はその近辺の治安がどうかというのも確認してください。

全ての地域に当てはまるわけではありませんが、極端に安いところを選ぶと治安を悪くするような人が近くに住む可能性もあります。

よく聞く話で市営住宅というのは安さこそあれどそういう人達に遭遇する可能性が高い上、仮にご近所とトラブルになったところで管理人や警察が対応してくれることにはあまり期待できないとのこと。

事前にネットなり不動産業者に確認しつつ、それでも不安な場合は実際に検討している物件を訪れて確認することをおススメします。

私自身そういう人達に遭遇したことはなかったのですが、過去に1件物件の下見に行ってた時に

  • 隣の部屋の窓ガラスが割れている
  • 隣の部屋の周辺が空き部屋になっている

という住んだら嫌なことに巻き込まれそうな部屋があったので避けたことがあります。

その後その部屋に誰か住むようになったのかが分からないのでなんとも説得力に欠ける話ではありますが、万が一そういう部屋を見つけたら避けた方が無難でしょう。

物件価格は安いが維持費の高い家を買ってしまう

物件価格があまりにも安い物件には、実は維持費が高くつくという罠が潜んでいる可能性があります。

田舎・立地の悪いエリア・古いマンションに多いですが、物件価格が安くて一見お得そうに見える物件が見受けられます。

家に限らず大きな買い物をする時は次の費用をしっかり確認しないと思わぬ損をしてしまうので注意が必要です。

  • 初期費用(最初に1回だけ支払う)
  • 維持費用(定期的に支払う)

私が以前マイホームを選ぶ際に中古マンションをいくつか見ていたのですが、1件だけ他のより突出して安い物件がありました。近隣エリアだと3000万円だったのに対しそのマンションは同じ間取りで2000万円弱。

初期費用だけならお得に見えたのですが、維持費(管理費・修繕積立金)も調べてみると近隣が毎月2万円弱で済むのに対し、そのマンションは6万円強…つまり年間で50万近く維持費が多くかかるような罠物件だったのです。

結果的に買わなかったので失敗談にはなりませんでしたが、仮にそのマンションを買っていたら一時的に1000万円得したとしても20年年後にはトータルで損していたことになっていたでしょう。

保険

保険は三大出費とまでは言われませんが、一生涯支払い続けることを考えると莫大な費用になりかねないので住居費同様に慎重に選択をすべきです。

貯蓄・節税のために貯蓄型の生命保険や個人年金に加入する

節税と貯蓄を兼ねて貯蓄型の生命保険や個人年金は加入に入っている方は逆に遠回りな投資をしている恐れがあります。

これらの保険は貯蓄効果に加えて節税効果がありますし、保険会社側が投資で増やそうとしてくれる分、銀行預金よりも効率が良い投資であると感じてしまうかも知れません。

(銀行預金が投資と言われるのは違和感あると思いますが、銀行に預けたお金は銀行が投資で増やしその一部を利息として我々に還元してくれているので実はこれも投資に該当するのです)

しかし実際に銀行預金や自分で投資する場合とでパフォーマンスを比較した上で判断していますでしょうか?

ちなみにそれぞれのケースでパフォーマンスを見てみると、

投資先 利回り[%/年] 解約違約金
銀行預金 0.001%~0.1%(複利) なし
貯蓄型保険 1.0%(複利)+節税効果(単利) 大体10年以内に解約すると預けたお金より少ない額で返ってくる
投資信託 3.0%~(複利) なし
投資先と年利の表

貯蓄型保険は銀行預金よりははるかにマシですが、節税効果次第では投資信託と比較すると見劣りしますね。しかも解約違約金までありますし。

そしてその節税効果ですが、仮に貯蓄型生命保険と個人年金にそれぞれ8万円以上加入している場合は年収に応じて次の通りとなります。

年収[万円] 貯蓄型生命保険の
節税効果[万円/年]
個人年金保険の
節税効果[万円/年]
節税効果の合計
[万円/年]
300万円 所得税:0.2万円
住民税:0.3万円
所得税:0.2万円
住民税:0.3万円
1.0万円
500万円 所得税:0.4万円
住民税:0.3万円
所得税:0.4万円
住民税:0.3万円
1.4万円
700万円 所得税:0.8万円
住民税:0.3万円
所得税:0.8万円
住民税:0.3万円
2.2万円
1200万円 所得税:0.9万円
住民税:0.3万円
所得税:0.9万円
住民税:0.3万円
2.4万円
年収と保険加入による節税効果(所得税+住民税)の表

シミュレーションしてみれば分かりますが、仮に年収500万円の人がそれぞれに200万円投資した場合、20年後の結果は次の通りとなってきます。

利回り[%/年] 20年後の金額[円]
銀行預金 0.1% 204万円
貯蓄型保険 1.0%+1.4万円 272万円
投資信託 3.0% 361万円
投資先と20年後の金額の表

保険は節税効果を加味したとしても投資信託よりパフォーマンスが悪い選択であることが分かります。

把握した上での選択であるなら良いのですが、この事実を把握せずに保険を選択しているならば再度検討すべきです。

火災保険や地震保険をケチる

マイホームをお持ちの方の大半は火災保険・地震保険に加入しています。両方とも基本的には住宅ローンを組むにあたり加入必須とされているケースが多いです。

私は公的保険がある分生命保険はほぼ入らなくて良いと主張していますが、火災・地震に対しては公的保険がない&万が一発生したら貯金ではカバーしきれないほどの損害が出るため火災保険や地震保険はケチってはいけないと考えています。

それにも関わらず、もしもそれらの保険料をケチるために

  • 任意なので火災保険にも地震保険にも入っていない
  • 2000万円の建物に1000万円の保険しか掛けていない
  • 火災にだけ備える(水災、風災などは備えない)
  • 建物はに対しては保険を掛けるが家財には掛けない

などに該当しているのであれば、それは万が一の時に取り返しのつかないことになりかねません。

保険は万が一発生した時に自分の貯金でカバーしきれないようであればケチるべきではないのです。

通信費

インターネットの利用が当たり前となってきた現代において通信環境が悪いことは生活の満足度を下げてしまう要因になってしまいかねません。

インターネットは安ければ遅くても我慢する

インターネットを使うだけならばプロバイダー契約しなくてもスマホでテザリングすれば十分!と考えプロバイダー契約をしない方が一定数いらっしゃいます。

普段インターネットをあまり使わない方であったり通信速度に拘らない方であればそれで問題ないですが、もしそうでないのであれば遅い分だけ我慢することになり、かえって生活の満足度を下げる要因になりかねません。

私の体験談になるのですが、引っ越し直後で一時的にプロバイダー契約をしていない時期がありましたが割と「やってらんねぇ」状態でした。

試しにスマホのテザリングだけでもやっていけるのかな?と思って挑戦したのですが、元々の通信速度が遅い上にすぐ通信制限に引っ掛かり更に遅くなってしまうので割と辛かったのを覚えています。

まとめ

節約を履き違えてただのドケチになっていないか、やってはいけないような節約をしてしまっていないか、確認いただけましたでしょうか。

節約の際には必要なことにはお金を使って必要でないことにはお金を使わないことを心掛けるべきであり、必要なものまでケチっているとかえってお金がなくなってしまいます。

節約しているつもりが気付けば貧乏生活を送っていたなんてことのないよう、何が必要で何が必要でないかを今一度考えてみてください。