効率よくポイ活したいなら楽天経済圏でしょう。
節約のことを考えると、買い物で付与されるポイントは多いほど嬉しいですよね。
楽天ではカード作成・サービス加入・イベント利用により最大30%のポイントが付与されます。
その具体的な方法&参考までに私が利用しているカードやサービスを解説いたします。
★こんな人達のお役に立ちます★
- できるだけポイントを貯めながら買い物したい方
- 楽天ポイントを沢山貯めたい方
- 楽天のサービスに興味のある方
楽天ではポイント率が最大30%を狙えます
楽天では次のことを行うことで、楽天市場で買い物した時に付与される楽天ポイントを通常1%から最大30%にまで拡大することが可能です。
- 楽天サービス(楽天カード含む)
- 楽天市場のイベントセール
家電量販店でも通常ポイント10%、良くて20%である中、30%というのは驚異的な数値であることが分かることでしょう
貯めた楽天ポイントは何に使えるのか
せっかくポイントを貯めても使い道がなければ意味がない、しかし楽天ポイントは次の通りで現金払いがメインでなければほとんどのシーンで利用ができますので使えない心配はないでしょう。
楽天ペイでのお支払い
今やコンビニでもスーパーでも利用が可能になっている楽天ペイ。
楽天ペイで支払う際、楽天ポイントを持っていればそちらから優先的に使用してくれます。
なのでポイントが貯まっているほど楽天ペイで買い物する時に安く買うことができ、高い節約効果を得ることができるのです。
なお楽天ペイを使う場合はクレジットカード払いではなく楽天銀行から支払った金額を引き落としとすることが可能ですので、クレジットカードが苦手な方でも活用いただけます。
楽天カードの請求額から天引き
楽天カードを利用している方は利用した翌月に請求されますが、その際に楽天ポイント(通常ポイントのみ)を使って請求額を減らすことができます。
今やクレジットカードはほとんどの場所で使用可能となっていることを考えると、楽天ポイントを使えないシーンはほぼないと言えます。
楽天サービスの利用料金から天引き
楽天モバイル、楽天でんきなどの楽天サービスを使った時に請求される代金は楽天ポイントを使うことで請求額を下げることが可能です。
ただ紹介しておきながらなんですが、楽天モバイルや楽天でんきは請求額に応じて楽天ポイントが付与されますので私としてはここでは使わないことを推奨しています。
楽天サービスや楽天イベントを使って最大+29%
具体的に楽天サービスや楽天市場のイベントセールを活用して最大+29%を実現させる方法を紹介いたします。
内、私自身が実際に利用しているサービスについても感想をお伝えいたしますのでサービス利用にあたっての参考になれば幸いです。
楽天SPUで+最大15%
ここでいきなりSPUという単語が出て「何だ!?」となったと思いますが順を追って説明いたします。
楽天SPUとは
SPUとはスーパーポイントアッププログラムの略称で、楽天のサービスを利用すればするほど楽天市場で買い物した時のポイント倍率が上がるプログラムなのです。
こちらがSPUの対象となるサービスの一覧で、最大で+15%にすることが可能となります。
もちろんSPUのためだけに全てのサービスに入るのは本末転倒なのでそこは確認の上で気に入ったサービスのみに入れば良いです。
初心者はまずは「楽天市場アプリ(+0.5倍)」「楽天カード(+2倍)」「楽天証券(+1倍)」あたりで始めて+3.5%(購入すると4.5%のポイントが付与されるようになる)を目指してみてはいかがでしょうか。
(参考)私が利用しているサービスとその感想
参考までに私の場合ですと次のサービスに入っていて結構満足しています。
- 楽天モバイル
- 楽天ゴールドカード
- 楽天銀行+楽天カード
- 楽天でんき
- 楽天証券
- 楽天アプリ
これで+8%を実現しております。
楽天モバイル(+1%)
楽天モバイルは格安SIMの1つで、通信費(スマホ代)を節約するために利用しています。
数ある格安SIMの中からこれを利用している理由は次の4点で、結論を述べると割と満足しています。
- 最初の1年は毎月1,480円で使える(解約はいつでも可能)
- 低速モードでも700kpbsの通信速度が出る
- 楽天SPUの倍率を上げることができる
- 利用額に応じて楽天ポイントが付与される
特に私は毎日長時間Youtubeを視聴するほど大量の通信を行っています。
そのため「すぐに契約した容量使い果たして低速モードになってしまうがお金はかけたくない」という悩みを抱えるような人だったのですが、楽天モバイルの低速モードは他のキャリアの5倍以上あるのです。
固定費(通信費)の節約になる上、Youtubeの画質は360p以下に落としさえすれば容量制限を気にせず視聴できるので加入して良かったと思っています。
唯一の問題は毎日12:00~13:00と18:00~19:00は通信が込み合う時間につき最大速度は300kbpsに落ちるぐらいです(それでも他キャリアの2倍ありますが)。
楽天ゴールドカード(+4%)
通常の楽天カード(年会費無料)でも+2%なのですが、私は年会費2,200円のゴールドカードに加入しています。
あえてゴールドカードを選択している理由は次の2点です。
- 転売で仕入れのためにクレジットカードを利用するので、利用可能額は多い方が好ましい
- ふるさと納税などで年間11万円以上楽天市場で買い物する私にとっては年会費を加味してもゴールドカードの方が得である
ただ『楽天市場』で年間11万使う予定のない方にとっては年会費のコストがかかる分、通常の楽天カードを選んだ方が良いでしょう。
楽天銀行+楽天カード(+1%)
楽天カードの引き落とし口座に楽天銀行を指定することで+1%されます。
私は楽天証券で投資信託や米国株を購入している都合もあり楽天銀行をメインで利用しているのでこの条件は特に何の障害もありませんでした。
楽天銀行をメインにすることをおススメするものの、それが難しい方は無理しなくても良いでしょう。
楽天でんき(+0.5%)
電力会社を自由に選択できる昨今、私は現在楽天でんきを利用しています。
楽天でんきを使うメリットとしては
- 利用額に応じて楽天ポイントが付与される
- 電気の利用状況をインターネットで確認することができる
- 東京電力より安く済む
といったところです。
東京電力と違い基本料金がかからないことから固定費の節約になってくれています。
楽天でんきを使っていることによる不満はありませんが、ポイントが付与されること以外は正直他の電力会社と大きく違わないのが私の感想です。
楽天証券(+1%)
貯めたお金で資産運用するために口座を開いており、
- 米国株
- 投資信託
- 投資信託(つみたてNISA)
を買うために利用しております。
なお他の証券会社にはあまりない強みがあり、それは楽天ポイント・楽天カードを使って株を買うことができることです。
楽天カードを使って購入することで楽天ポイントが付与され、その楽天ポイントを利用して投資信託を安く買うことができますので、他の証券会社と比べると気持ち安く購入することができるのが魅力です。
楽天アプリ(+0.5%)
これは単に楽天市場のアプリをインストールし、そこで買い物するだけで+0.5%されるというものです。
特にアプリをダウンロードしたくない事情さえなければ何ら不都合ありません。
0か5の付く日で+2%
楽天市場では0または5の付く日は…つまり5日・10日・15日・20日・25日・30日はポイント倍率が更に+2%になります。
楽天カードを使って支払うことが条件となりますが、SPUを使えば自然と楽天カードユーザーになっているのでここは気にしなくても大丈夫でしょう。
なので買うならばあえてこの0か5の付く日を待った上で買い物することでより多くのポイントが貯まり、節約効果もアップします。
楽天マラソンで+最大9%
年に何回かあるイベントなのですが、エントリーした上で1,000円以上の買い物を複数ショップで行えばショップの数だけポイント倍率が上がります。
直近で開催されるマラソンですとこのような感じで、最大で+9%にすることが可能です。楽天SPU・0や5の付く日と併せれば最大で約30倍はいけてしまいます。
おススメなのはあらかじめ欲しいもの(ただし急がない)もののリストを作り、このマラソンセールのイベントがやってきたタイミング(尚且つ0か5の付く日)に一気に購入することです。
ただし繰り返ししつこくてすみませんが、ポイント倍率を上げるためだけに必要ないものまで買ってしまうことは本末転倒になってしまうので避けましょう。
勝ったら倍キャンペーンで+最大3%
こちらはスポーツの話になりますが、楽天株式会社がスポーツチームが試合に勝つことでポイント倍率が増えるイベントです。
- 東北楽天ゴールデンイーグルス(プロ野球、セ・リーグ)
- ヴィッセル神戸(サッカー、J1)
- FCバルセロナ(サッカー、リーガ・エスパニョーラ)
1チームが勝つと+1%されるので最大で+3%となるわけです。
とはいえこればかりは自分の努力でどうこうなる問題ではないので、増えたらラッキーぐらいの感覚でいましょう。
まとめ
楽天のサービスや楽天市場のイベントセールを活用することで付与される楽天ポイントの倍率を最大30%にすることができることを紹介させていただきました。
また、私自身が利用している楽天サービスについてもその特徴および感想を紹介させていただきました。
ポイントは多くもらえるほど高い節約効果をもたらしてくれますが、一方で単にポイント倍率を上げるために入る必要のないサービスや興味のないサービスに入ることは本末転倒でしかありません。
そのため、サービスに加入するか検討する際は私の感想が少しでも参考になれば幸いです。
後々私が他の楽天サービスを体験した際は本記事にも追記させていただきます。