ものを買う時はなるべく自分の生活を豊かにしてくれるものを買いたいです。
本記事では私がこれまでに買ったものの内、
- お金の節約につながったもの
- 時間の節約につながったもの
- 高額(単価1万円以上)のもの
について体験を元に紹介させていただきたいと思います。
一つでも参考になり、あなたに良い買い物の機会を与えることができればとても嬉しいです。
★こんな人達のお役に立ちます★
- せっかく買い物するならば自分の人生を良くするものを買いたいと考えている方
- お金や時間の節約に繋がるものを買いたいと考えている方
スキャナー&シュレッダー
我が家の断捨離に貢献してくれていますので、非常に間接的にではありますが保管用の物(本棚など)を買うためのお金を節約できています。
過去から蓄積されてきた
- 請求書
- 年賀状
- セミナーでもらった資料
- 自分のノート
- 薄目の本(コンビニで買ったA4サイズの自己啓発本など。嫌らしいものではないですよ。)
私は特にこういう紙物は残しておきたいと思ってしまう方なので、チリツモ(チリと言うのは失礼ですが)で時間の経過と共にどんどん置き場に困っていったものです。
そこで私はスキャナーとシュレッダーを購入することで断捨離を行いました。
スキャナーはCanonで買った『Canon ドキュメントスキャナ imageFORMULA DR-C225W』で、
- 連続スキャン(両面)が可能
- 文字認識が可能
- スキャンが早い(1分で25枚)
- ワイヤレスでPCやスマホに保存してくれる
という、私にとっては十分な機能を持ってくれています。
そしてシュレッダーはスキャンした不要になった紙を捨てるのに役立ってくれています。
(そのまま捨ててもいいのですが、個人情報を残すの嫌ですし、何枚も紙を重ねると紙の角の部分が強化され、捨てようとしてもゴミ袋が破れやすくなってしまうのです)
ある程度スキャンが済むとしばらく出番がこなくなっちゃいますが、資料は定期的にやってくるので今のところは変わらず役立ってくれています。
iPad Mini&Apple Pencil
iPad MiniとApple Pencilは私の中では革命的なコンボです。
私は5年以上前からiPad Miniを
- 電子書籍、PDFを読むための機器
- ノートを書くための機器(Evernote活用)
などの自己啓発の用途で使用しています。
1つ目の用途(読むための機器)ですが、前述のスキャナーでPDFにした資料はこのiPadで読むことができ、尚且つ本を買わずとも電子版で読むことができています。
2つ目の用途(ノートを書くための機器)ですが、私はApple Pencilを使って手書きのメモを書くためにも利用しています。
特に思いついたことをさっとメモに残したい時や絵と併せてメモに残したい時はキーボードよりも手書きの方がやりやすく、自分にとって思った以上にしっくりきています。
しかも書く時の色や太さも自在に選べますので通常ならば筆箱の中にシャーペン・色ペン・マーカー・消しゴム・定規などを入れなければできないこともApple Pencil1本で実現できてしまいます。
しかもEvernoteで書けばワイヤレスで他のデバイスでも閲覧・編集することができるので、例えば思いついたことをiPad Miniにいったん絵メモで残し、残りの書きたかったことをPCで打ち込むなんてこともできます。
結果、私はiPad MiniとApple Pencilにより
- お金の節約(本棚など保管用の物を買うお金)
- 時間の節約(本屋まで買いに行く時間 or オンラインショッピングで注文してから本が届くまでの時間)
といった恩恵を享受することができていて、良い買い物をしたと思っています。
(本当は文房具代やノート代の節約になるとも書きたかったですが、Evernoteは年会費4000円程度かかり相殺されてしまうので)
食洗機
食洗機は使い方さえ誤らなければお金の節約および時間の節約を兼ねてくれる優れものです。
食洗器は買ったというか家を買ったらビルドイン(初めから備え付き)のものがついてきたのです。
最初は私はビルドインであるにも関わらず2年間これを使ってきませんでした、使い方が面倒そうだったのと、「どうせしつこい汚れは落ちないでしょ」と思っていたからです。
しかし正しく使えばお金と時間の節約になるという話を知人から聞き、試しに使ったところ目から鱗を始めに色々なものが落ちました。
使い続けてみれば慣れてくるので特に面倒くささを感じなくなってきました。
しつこい汚れが落ちないことを懸念してきましたが、しつこい汚れというのは食べ終わった食器を長時間放置することでしつこい汚れになるものなので食後に水につけておけば発生しないことが分かってからは取るに足らない話となりました。
こうして得られた効果は次の通りです。
- お金の節約(水道代が毎月500~600円削減された。電気代は工夫により増減なし。)
- 時間の節約(食洗器が稼働している合間に料理やブログ執筆などの作業ができる…!)
2年間使わなかった自分にアホンダラと言いたいこの頃です。
ドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機は主に時間の節約になってくれていて、尚且つ地味にお金の節約になってもくれています。
本体価格は20万円前後で非常に高いのですが、その価値は十分にあると思っています。
一番の効能はやはり時間の節約で、通常の洗濯機よりも時間を奪われないことです。手順の違いを簡単に表にしますと次の通りです。
手順 | 通常の洗濯機 | ドラム式洗濯機 |
1 | 洗濯物を洗濯機に入れる(5分) | 洗濯物を洗濯機に入れる(5分) |
2 | 洗濯機を回す(30分程度) | 洗濯機を回す(6時間程度) |
3 | 洗濯物を取り出す(5分) | 乾いた洗濯物を畳む&しまう(10分) |
4 | 洗濯物を干す(10分) | |
5 | 洗濯物が乾くのを待つ(半日) | |
6 | 乾いた洗濯物を畳む&しまう(10分) |
手順がシンプルなのもそうですが、それよりも良いのはスイッチを入れたら放置しても良い点です。
通常の洗濯機ですと
- 洗濯機を回した後の濡れた服を放置できない(雑菌が湧くため)
- 干した洗濯物を放置できない(雨が降ったら濡れてしまうので)
- 天気が悪かったり寒い時期は乾燥までに時間がかかる
などの不都合がありますが、ドラム式洗濯機であれば全ての工程が洗濯機の中で完結する上、乾いた状態の服であれば放置してても支障ないので
- 出勤前に洗濯機回す
- 寝る前に洗濯機回す
という風にその時の事情に縛られることがなく使用することができますので多忙な方にとっては時間の節約になってくれる優れものです。
なお地味にお金の節約にもなると言ったのは次の理由からです。
- 熱湯で洗濯してくれるので洗剤の量を減らせる(場合によっては無しでもOK)
- 私が買ったものはハウスクリーニング機能付きで、一部の服はクリーニングに出す必要がなくなっている。
まぁ、通常の洗濯機より電気代がかかるので相殺かちょっとお金の節約になってくれているか…というところでしょうか。
まとめ
この記事では1万円以上のもので、買うことでお金と時間の節約につなり、生活を豊かにしてくれるものを紹介させていただきました。
私の体験談が少しでも参考になり、あなたがより良い買い物を行えるきっかけになってくれたら幸いです。
また1万円以下で生活を豊かにしてくれたものを書いた記事も書いてますので、是非そちらも併せて読んで参考にしてみてください!