端末の買い替えを安くする方法【結論:売ってから買えば数万円お得】

古い端末を売って新しい端末の購入費用にせよ

そろそろPC・スマホを買い替えたい。

しかし端末のように定期的に買い替えが発生するものは出費もそこそこかかりますよね。

私は節約のため基本古いものをフリマアプリで売り、買い替え費用に充てています。

記事ではその具体的な方法をお伝えいたします。

★こんな人達のお役に立ちます★

  • PCやスマホを買い替えたいけどお金が…な方
  • PCやスマホを安く買い替えるノウハウを知りたい方
  • 頻繁にPCやスマホを買い替える方

古い端末をフリマアプリに出品することで最大7万節約してきました。

本記事ではPC、タブレット、スマホなどの端末に着目して解説いたします。

買い替えと言いますと新しい端末何にしようかな、ということに目がいきがちですが古い端末をどう処理するかも忘れてはいけません。

処理と言えば捨てることをイメージされるかも知れませんが、私は社会人になって以降、基本メルカリ・ヤフオクなどのフリマアプリで売って買い替え費用に充てています。

これにより私がどれほど節約できたかの結論からお伝えしますと

  • スマホ   :1万円
  • ノートPC :3~7万円
  • タブレット :3万円

といった具合でした。ちなみにフリマアプリの手数料を差し引いた手取りでです。

もちろん現在お持ちの端末の型や状態次第ではもっと大きな節約も見込めることでしょうし、古い場合はもっと少なくなるかも知れません。

これだけの金額があれば大きな節約になりますし、なんなら予定よりも良いグレードの端末を買うことも視野に入ることでしょう。

各フリマアプリの特徴

まずは何で売っているかですが、私はフリマアプリを使います。

中古PCを取り扱っている店に売りに行く手もあると思いますが、基本的には買い手との間の登場人物が少ないフリマアプリの方が高く売れます。

私はヤフオク・メルカリ・ラクマをしようしていまして、それぞれのアプリの特徴は下記の通りです。

ヤフオク
  • 会員数:1500万人(2018年10月時点)
  • 手数料:販売価格の8.8%~10.0%
  • 売り方:オークション形式 or 即決価格での出品
  • 価格交渉:不可(2021年6月に廃止)

備考:皆が欲しがるような商品であればオークション形式にすると価格がどんどん上がっていくので楽しいです。

メルカリ
  • 会員数:2216万人(2019年4月時点)
  • 手数料:販売価格の10.0%
  • 売り方:即決価格での出品
  • 価格交渉:可

備考:手数料は一番高い一方で会員数が一番多く売れやすい。すぐ売りたい場合はこちら。

ラクマ
  • 会員数:1115万人(2019年4月時点)
  • 手数料:販売価格の6.6%(2021年4月時点)
  • 売り方:即決価格での出品
  • 価格交渉:可

備考:手数料は一番低い一方で会員数が一番少なく売れにくい。時間かかっても利益を最大にしたい場合はこちら。

基本会員数が多いほど売れやすいためメルカリへの出品はした方が良いです。

ヤフオクはプレミアム会員になれば手数料が販売価格の8.8%になりますが、もし継続して使用しないならば10.0%と考えておくと良いです。

ラクマは手数料は一番安い一方で会員数も一番少ないのでメルカリほど売りやすくはないので、急がない場合に利用する手もあります。

私は全部に出品し、どこかで売れたら他のフリマアプリの出品を取りけるようにしてきました。

売る時の注意点

出品の際はそれぞれのフリマアプリに会員登録して出品することになりますが、他にもいくつか注意すべきことがあります。

私が売る際に注意してきたことを書きます。

端末データは全て消去すること

当たり前のような話ですが、データを消去しないと最悪あなたの機密情報・個人情報が知られてしまいます。

ムフフなデータとか残っていたら大変

インターネットで工場出荷状態に戻す方法を確認した上で出品しましょう。

またSDカード、ディスク、SIMカード(スマホの場合)のようにメディアが端末の中に取り残されていないかも注意です。

価格は周囲に合わせる

販売価格は基本自由に決めてよいのですが、同じことを考えるライバルは多いです。

周囲の価格より低く設定し過ぎると非常にもったいないので価格は周囲に合わせることをお勧めします。

端末の状態は正直に書く

買い手の気持ちになると分かると思いますが、買い手としては

  • いつ買った端末なんだろう
  • 何年使用したんだろう
  • バッテリーの経年劣化はどの程度だろう(スマホの場合)
  • Officeは入っているのだろうか(PCの場合)
  • 汚れていないだろうか(写真だと伝わりづらい箇所もあるので)
  • 付属品は全てついているのだろうか
  • 動作不良はないのだろうか

などと言ったことが気になることでしょう。

記載すべき情報が洩れて後々トラブルにならないよう、状態は正直に書くことを強く推奨します。

なお何を書けばよいのか分からない場合は、同じ型の商品を出品しているライバルの書き方を参考にすればよいです。

買う時の注意点

私のやり方では買った端末はいずれ売ることを想定しています。

なので次の端末を買う時にも注意すべきことも併せて解説させていただきます。

なるべく売れそうな型を選択する

購入する端末が将来的に売れるかどうかは分からないものでしょう。

ただなるべく将来売れる可能性が高そうなを選ぶためにも

  • よく分からないブランドの商品でない
  • フリマアプリに出品されていないようなブランドでない
  • 色は人気そうなもの(これもフリマアプリで確認可)

といった商品を選択し、将来少しでも高く売れる可能性を残すのが良いです。

箱や付属品は捨てない

売ることを想定するなら、買った時と同じ状態で売りたいものです。

箱なしだったり付属品なしだったりすると、それだけで価格面で不利になります(値切りの口実になる)。

箱や使わない付属品を捨ててしまうタイプであればそれはもったいないですので、大切に保存するようにしましょう。

スマホの場合はSIMフリー端末

スマホはそもそもキャリア契約の場合に販売して支障ないかを確認しましょう。

買い手は基本どこかの格安SIMのSIMカードを挿入することを想定して買うでしょうので、そのSIMカードが使えないような端末だとアウトです。

はじめからSIMフリー端末であれば心配はないですが、もしキャリア会社での購入を検討される場合は将来売ることを想定している旨を店員に確認してみてください。

まとめ

PCやスマホなどの端末を定期的に買い替える際、私は

  • フリマアプリで古い端末を売る
  • 売ったお金で新しい端末を買う(将来売る想定で)

といったことを行うだけで1万~7万円ほど節約して端末を買い替えることをしてきました。

本記事では端末の買い替えに絞ってお話してみましたが、このやり方は他のものの買い替えにも再現できるやり方です。

ちょっとした工夫でより低いコストで同じ効果を得ることができます。

本記事の内容が参考になりましたら幸いです。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA