クレジットカードで節約する方法とはクレカ支払でその場の料金を安くすることはではなく、そこで貯まったポイントを次の買い物で使うことです。
ポイントを沢山貯める極意は還元率と多重取り!
本記事では私が3.0%~12.5%ポイントをGETしている方法&注意点をお伝えします。
★こんな人達のお役に立ちます★
- ポイント大好きな方
- お得なクレジットカード情報を求めている方
- 2重取りや3重取りなどの技が好きな方
クレカ節約の秘訣はいかにポイントを多く得るか
クレカ節約の秘訣は、いかにポイントを多く得るか。
得られたポイントが多ければ多いほど次の買い物が安くなるので必然といえば必然。
となると、
- なるべく還元率の高いクレジットカードを選ぶ
- 同じクレジットカードでもなるべく還元率が高くなるようにする
- 一度の買い物で複数ポイントが貯まるようにする
といったことをしていく必要が出てきますね。
選択肢が色々あって非常に悩ましいですが、本記事では私が最大3重取りで3.0%~12.5%のポイントを獲得している方法をお伝えします。
ポイントは最大で3重取りを狙う
「みんな!オラにポイントを分けてくれ!」
の名セリフ(多分)でお馴染み、ドラゴンボールの孫悟空さん(実際に集めているのは元気ですが)。
一度のポイントで貯まるのは何も1種類のポイントだけではないので、集められるものは集めてしまうのが得策です。魔人ブゥも倒せちゃいますね(いみぷ)。
ポイントの多重取りをするための手順を簡単に紹介します。
まずは簡単に絵で表すとこんな感じです。
還元率1%以上のクレジットカードを選ぼう
クレジットカードを選ぶ時はポイント還元率を見てください。0.5%~1.0%のクレジットカードが多く、多いものだと1.25%というものもあります。
ちなみに私のはEPOSゴールドカード(0.5%)を利用しています。
1%以上じゃないじゃん!という突っ込みがあると思いますが、このEPOSゴールドカードは年会費無料で使っている上、年間100万円使用すると1万ポイントが追加で入ってくるのです。
私は副業の都合もありクレジットカード支払いは年間100万円前後なので、私からすればこのクレジットカードは実質1.5%の還元率となるわけです。
ただそんなに使わない人にとっては現実的ではないので、基本的には1%のものを選ぶと良いです。
Kyashを使って更に1%のポイントを得よう
以前Kyashについて記事を書いてみましたが、このカードはクレジットカードでチャージ可能なプリペイド型クレジットカードです(ややこしいですね)。
先ほどの絵で言いますと、
- EPOSカードを使い、Kyashに10000円チャージすることで、EPOSのポイントが貯まる(絵の①とA)
- Kyashを使って買い物をすることで、Kyashのポイントが貯まる(絵の②とB)
という具合です。
同じポイントではありませんが、EPOSポイントは翌月の支払いの時にポイント分割引することができて、KyashのポイントはそのままKyashにチャージができますので次の買い物で利用できます。
いずれも貯まったポイントを次の買い物に使えばその分お得なので節約につながりますね。
買ってポイントの貯まる店を選ぼう
例えばPONTA、Tポイント、NANACOポイント、家電ポイントなどが貯まる場所ですね。
身近な例で言えば
- コンビニ :LAWSON、セブンイレブン
- ファミレス:ジョナサン、ガスト
- 家電量販店:ヨドバシカメラ、ヤマダ電機
など、クレジットカード支払でなくてもその店で使えるポイントが貯まる場所ですね。
Kyashをこれらの店で使えば先に述べた二重取り(絵のA、B)に加えて店からのポイント(絵のC)も手に入れることができちゃうのです。
これがポイントの3重取りです。店のポイント還元率は0.5%~1%で、家電量販店だと10%前後なので3重取りにより少なくとも3.0%、多ければ12.5%は獲得できてしまうわけです。
もちろんポイントのために必要以上に買い物をするのは本末転倒ですが、どうしても使わなければならない時は逆に使わなければ損です。
現金支払いですと何も貯まりませんので、買い物の期間や額が増えるほどその差は大きくなっていくでしょう。
クレジットカードを使う時の注意点
クレジットカード支払いする時はいくつか注意しなければ逆に損してしまうことがあるのでいくつか紹介します。
ポイントを目的にしない
ポイント還元率が高いからといい、必要以上に買う行為であったり、「あと10円でもう1ポイント貯まる」のようなポイントが主目的になっている買い方は本末転倒です。
あくまで必要以上の買い物はせず、ポイントは3重取りの仕組みさえ作ればあとは細かい端数は気にしないことです。
支出の把握を忘れてはいけない
クレジットカードを使うと財布からものが減らないのでついつい財布の紐が緩んでしまうものです。
一番最悪なのが今いくら使っているかが分からなくなることですのでそうならないように注意が必要です。
とはいえ最近のクレジットカードはオンラインで明細が確認できますし、Kyashを使えばリアルタイムでいくら使ったかが把握できてしまいますのでむしろ現金よりは支出を把握しやすくなれると言っても過言ではありません。
以前書いたKyashの記事にその方法を書いていますので、併せて是非参考にしてみてください。
使わないポイントを貯めない
いくらたくさんのポイントを貯めても普段使わないポイントであったらそれはただ不要なものを多く持っているだけ。
PONTAポイントにしても、Tポイントにしても、自分が普段から使用するものでないと意味はありません。ポイントを貯める際はそこに注意しましょう。
なお前述のように、EPOSカードでたまるポイントは翌月の請求額に充てることで請求額を減らせたり、Kyashは得たポイントをそのままKyashにチャージすれば次のどの買い物にも使えますのでこの辺の心配はいらなくなります。
年会費がかからないものを選ぶ
ポイント還元率が高くても年会費で赤字を出しては元も子もありません。
基本年会費はかからないクレジットカードばかりではありますが、これから選ぶ場合はかからないことを確認しましょう。
またよく陥ってしまうのが『初年度無料』といううたい文句のもの。
こういうのは翌年以降にお金がかかるので注意が必要です。
仮にポイントをたくさん手に入れても、それ以上の年会費を払っていては本末転倒です。
リボ払いはNG
これは設定の問題ですが、リボ払いにだけはしないでください。
クレジットカードを申し込む時にはリボ払いはしない旨を選んでください。
この記事では詳細は述べませんが、リボ払いは
- 毎月の返済額を固定にしてくれる(沢山買い物しても毎月5千円の支払い)
- 買い物が多くなるほど、返済額の大半を利子が占める⇒何カ月何年たっても元金が減らない
という素晴らしい機能を持つ、「貸す側」にとっては理想的なものです。
言い換えれば「借り手」とってはすごくウンコみたいな仕組みなんですよね。
このリボ払いをやり続けると、今後長期に渡って手数料を支払い続けることになり、節約とは程遠い生活を送る羽目になってしまうからです。
まとめ
クレジットカードで節約する方法ととして、多重取りによる大量ポイントGETの方法として私が3.0%~12.5%のポイントをGETしている方法と、クレジットカードを使うにあたっての注意点を紹介させていただきました。
まだまだ日本人はクレジットカードを敬遠する傾向にありますが、よくよく使い方を理解すれば現金払いより断然使い勝手がよく生活の向上も見込める優れものです。
本記事があなたの節約の貢献になりましたら幸いです。