ふるさと納税で食費を節約できるの?|私は6.8万円節約しました

ふるさと納税で節約しよう

節約するぞ!⇒食費を節約しよう!となった時、

  • おかずの数をを減らさなければ…
  • ビールの本数を減らさなければ…

など我慢を前提に考えていたりしませんでしょうか?

そんな方に朗報ですが、やり方を工夫すれば我慢はしなくても良いのです。

例えば!ふるさと納税を使えば支出を大きく抑えて食材やお酒を手に入れられるのです。

ふるさと納税とは?

生まれた故郷や応援したい自治体に寄付して米や酒などの返戻品を受け取れる制度。どこまで寄付できるかは年収次第だが、手続きすれば後でお金が返るので実質2000円で返礼品を受け取れる制度と捉えてOKです。

米や酒以外にも色々な返礼品があるので食費の節約以外にも活用可能!

私は2020年で約6.8万円の節約効果を得ることができましたので紹介したいと思います。

★こんな方々のお役に立ちます★

  • 食費を節約したいけど我慢はしたくない
  • ふるさと納税の何が良いのかがよく分かっていない

なお、ふるさと納税初心者向けに「楽天市場でふるさと納税する手順」についても記事にさせていただきましたので実際にやってみたい方はそちらも併せてお読みくださいませ!

節約術|楽天ふるさと納税で食費を節約する手順|ポイントも貯まる!

ふるさと納税を使えば我慢せずに食費を節約できます。

食費を節約するぞ!何から削ろうか?

と考えますよね。

もし、

  • 家で飲むビールの量を減らす
  • これからは毎日おかずを1品減らす

という風に我慢しながらやろうと考えている or 既にやっているならばそれは改善できます。

我慢を続けてどこかで爆発しちゃう前に見直しましょう。

 

私は節約を考える際は「同じ効果をより安く実現させる」方法をまず考えます。

例えばビールが好きで48本買う場合、その金額は買う場所によって異なります。

  • コンビニで買う→10,560円(1本220円) ※2020年7月時点
  • スーパーで買う→10,000円以下
  • ふるさと納税→2000円以下
  • 買わない(我慢)→0円

こう聞くとどれがいいと思いますか?

節約のために大好きなビールを我慢するか、ふるさと納税で同じビールを安く買うか…

私は好きなビールを我慢してまで節約生活を送りたくないのでふるさと納税を行うことを選択しました。

ちなみにビール好きでない方はビールを肉や魚に置き換えても同じことが言えます。

ふるさと納税で期待できる節約効果は?年収別に解説

ふるさと納税は分からないことばかりですが、まずそもそも自分はどれだけ節約できるのか?が気になりますよね。

いくら節約できるかは、いくら寄付できるかで決まります。

いくら寄付できるかは、あなたの年収や家族構成によって決まります。

具体的な金額はふるさと納税を扱うサイトであれば大体シミュレーション用のページがありますのでそこで調べることができます。

「ふるさと納税 納税限度額」で検索すると、納税限度額のシミュレーションを行えるページが見つかります。

そこでご自身の年収や家族構成を簡単に入力することで、自分の納税限度額がいくらかを調べることができます。

どこまで寄付できるかは年収・家族構成などで変わるので一概には言えませんが、例えば

  • 年収300万円独身→9,000円~13,500円/年
  • 年収400万円独身→12,000円~18,000円/年
  • 年収500万円独身→18,000円~27,000円/年
  • 年収600万円独身→23,000円~34,500円/年

であれば少なくとも狙えます。

「少なくとも狙えます」の根拠

米でふるさと納税するケースを挙げますが、米を買う場合、2020年10月時点だと次の通りです。

相場(スーパー) 10kg~15kgで1万円
相場(ふるさと納税) 10kgあたり3,000円

つまり1万円寄付するごとに3,000~4,500円相当のお米が実質無料で手に入れることができる、という根拠です。

お米である必要はないのですが、お米は少なくともほぼ毎日食べるので迷ったらお米を買いましょう!ぐらいに捉えてください。

加えて

  • 楽天市場でポイントの貯まりやすい買い方をする
  • (共働きの方々は)配偶者の方もふるさと納税をする

をすることで更なる節税効果を狙うことができるという理屈です。

初めての方はポイントが貯まる楽天市場がおすすめ

ふるさと納税は基本オンラインでやるもので、ショッピングサイトで行えます。

(ヤマダ電機のように店頭でふるさと納税を受け付けてくれるページもありますが、現時点では店舗数も限られているのでオンラインショップでやる方が無難でしょう。)

ショッピングサイトは何十種類もありますが、その中で私は人気ランキング1位である楽天市場がおすすめします。

Googleで「楽天 ふるさと納税」と調べれば出てきます。

こんな感じで↓

品揃えも良い上、ポイントが最低1%つきます。

ここでは省略しますが、やり方次第でポイント最大30%にすることもできちゃいます。

こうなると年間2000円の出費どころではないですね。無料どころかお金増えちゃいます!

【体験談】私は米代とビール代を約6.8万円も節約できました!

私の家族構成は2020年7月時点で夫婦共働き・子無し。

主に米とビールのために寄付し、6.8万円ほどの節約ができました。

来年は楽天のポイントアップの制度をうまく利用することでもっと節約できると確信しています。

2020年の詳細はこんな感じです↓

スペック

  • 年収:私700万、妻500万円
  • どこまで寄付できるのか:約17万円

主に選んだもの1:米(合計120kg分)

主に選んだもの2:ビール(120本分)

節約効果

68,400円節約できました!

*根拠:米は10kgで3000円、ビールは1本約220円なので以下①~④のことが言える。

  1. 米代で36,000円節約
  2. ビール代で26,400円節約
  3. 楽天ポイント約10000ポイントGET
  4. 自己負担額は私と妻で合計4000円

①+②+③-④=68,400円!

まとめ

食費の節約の手段としてふるさと納税という制度があること、具体的にどれほどの節約効果が見込めるのかについて解説させていただきました。

寄付することで食費・酒代などの節約ができてしまうこのお得な制度、利用しない手はありません。

自分はいくらまで納税できるのか?どう初めて良いか分からない、なんて方向けにそれぞれの手順を解説した記事も書かせていただいています。

リンクは冒頭に貼らせていただいていますので是非併せてお読みくださいませ。

あなたの食費の節約に少しでも貢献できれば書いた者としては夢見心地でございます。

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